女性が性行為を行わずに、自分の夢や学校に通うお金を援助してもらうパパを探すパパ活ですが、最近では、生活費を旦那からもらっているのにも関わらず、既婚者の女性が自分のお小遣い欲しさにパパ活を行っている例もあります。
たしかに、旦那の給料だけでは自分の好きなものが自由に買えないと思う主婦は多いでしょう。
けれども、既婚者のパパ活には危険がいっぱいあります。今回は既婚者がパパ活をやらないほうがよい理由についてご紹介をします。
既婚者がパパ活をやらないほうが良い理由
既婚者のパパ活に夫が気づいた場合
既婚者でパパ活をする女性の多くは、自分は働きに出ていない専業の方が多いのです。多くのパパ活をヤっている既婚者は、パートにも行っていないという人が多いのが現状です。
夫が会社に出かけてから、帰ってくる間に暇なので友達がやっているパパ活を自分もやってみようとネットの掲示板に書き込んでパパ活をしています。
主婦の方の中には、パパ活をする理由を単純にお金だけではないところに求めているケースもあります。自分の夫は、もう自分の事を家族としてしかみてくれていなくて、女性としてみてくれないので、寂しいという気持ちから、男性とデートをして、女性としてあつかってもらえることが楽しいからと生活に困っていなくてもパパ活を行う主婦の方も少なくありません。
けれども、自分に興味がないと思っていた夫がそのような妻の異変に気づいてしまうことがあります。例えばこんなケースがあります。
パパ活をはじめた主婦の方が、女性として扱ってもらえてお金ももらえるというパパ活にハマってしまいました。
浮気をしているという罪悪感がなかったので、その主婦の方も夫にバレてしまってはいけないという警戒心が足りなかったようです。
その為、夫がいるときでもネット上で、男性とのやりとりをやるようになってしまいました。今までスマホをもっていなかった妻が突然ずっとスマホをいじっていれば当然夫は怪しいなと思うようになります。
夫は、ショルダーハックといういわゆる妻がスマホをいじっているのを、盗み見をしてどうやらWEBサイトに書き込みをしているということが分かります。
さらに、夫は妻が寝ている間に、妻のスマホのネットの閲覧履歴から妻がどのサイトをみていたか?という妻がみていたサイトを見つけ出します
そして妻が書き込みをしていたサイトが、パパ活サイトだという事に気づきました。夫は自分も同じサイトをみて、写真を公開している妻の書き込みを見つけます。
夫はその書き込みをみて、自分が生活をするのに充分なお金を妻に渡しているのにもかかわらず、自分の妻がパパ活をしているということにショックと怒りで気が狂いそうになりました。すぐに友人の弁護士に状況を連絡してどのように対応をするべきか?相談をします。
そこで、妻の新しいパパになりすまして、なんと妻とデートをする約束をネット上でとりつけたのです。
当然、妻はまさか自分がやりとりをしているのが夫だなんて気づきません。
妻との待ち合わせの日、最初に一緒にきてもらった友人の弁護士に、待ち合わせの相手のパパのふりをしてもらい、色々と妻から直接聞き出して、夫が妻と弁護士のいるところに現れました。
驚いた妻は慌てて色々と言い訳をしますが、既に夫が雇った弁護士に色々としゃべってしまった後です。さらに夫は、妻の実家に妻がパパ活をしていたことを言わない代わりに、離婚届にはんこを押して家から出ていって欲しいと妻にいいました。
職もなく、実家にもパパ活をしていたことがバラされてしまうと居場所がなくなる妻はしぶしぶ離婚届に印を押し自宅をでて実家に戻る事になりました。
このように、夫にバレた場合の既婚者のパパ活は全てを失ってしまう事になります。
既婚者のパパ活を近所の人が密告
また、夫は自分に無関心だからと安心していると、とんだ落とし穴があることがあります。それはご近所の目です。
ご近所が夫に密告をしたケースもあります。夫は、奥さんがパパ活をしているということに全く気づかなかったのですが、パパ活をしてお小遣い稼ぎをしている主婦がいました。この主婦は夫の会社の社宅に住んでいました。
そうすると、同じ社宅内の主婦の中で、なぜあそこの家は、うちよりも給料が安いはずなのに、専業主婦のあの人があんなに色々買い物ができるのだと嫉妬もあって、色々と噂がたつようになってしまいました。
当然、本人の耳にはそんな噂は入りません。そのうち同じ社宅の主婦の人がパパ活にでかけているその奥さんの後をつけて、その奥さんが男性と会ってお金をもらっているところを目撃して、写真もこっそりとって旦那に密告してしまったのです。
当然、旦那は大激怒です。ただでさえ、最近は、パートをしている訳でもないのに作る料理も掃除も手抜きになっているとイライラしていたところに、まさか自分がいない昼間に別の男性と会ってお金を貰っていたなんて事をとても許せません。
さらに、男性は、女性がおもっているよりも、社会的な事を意識しますから、同じ会社の人々に自分の妻がパパ活をしていたことが知れ渡っているということが、旦那にはとても我慢ができませんでした。
すぐに、妻の実家にこのことを知らせて、離婚をしてしまいました。
既婚者の女性がパパ活をやらないほうが良い理由
このように、既婚者の女性がパパ活をやった場合、夫の目や近所の人の目など色んな所からバレる可能性が高くなります。
そして夫にバレた場合、多くの夫は自分の妻のパパ活に対して激怒し、すぐに離婚をしてしまうというケースが多いのです。
専業主婦の状態で、自分のパパ活が原因で離婚をされてしまうと、今まで仕事をしていなかった分、全てを失って生活することもままならなくなってしまいます。
パパ活は、ちょっとしたお小遣いを稼ぐことはできても、バツイチの女性が本気で生活費を稼いでいこうと思ったら、なかなか難しいものです。
その理由は、10代の学生をはじめ、モデルや女優の卵などもパパ活を行っています。そうなると、彼女たちがライバルになり、そのような人達よりもパパに選ばれる女性にならなくてはいけません。
肩書きだけをみて、最初の審査をする男性が多い中、芸能人の卵でも学生でもない女性が勝負をするには過酷な世界なのです。