ドラマ パパ活から学ぶパパ活と不倫の違いとは

ドラマ パパ活のあらすじ

毎週木曜日24時55分からフジテレビ系列でやっている『パパ活』というドラマがあります。離婚して母親にひきとられていた女子大生の赤間杏里(飯豊まりえ)は実の父親が、浮気をしていた相手の女性と再婚してしまって、既に別の家庭をつくってしまったので、父親と暮らした記憶がほとんどありません。

そんな環境で育った中、母親は恋人と同居をはじめてしまい、母親が恋人と暮らす事を反対した赤間杏里は、家を追い出されてしまって帰る家がなくなってしまいます。

帰る家もないような状態で、パパ活サイトでパパとして知り合った栗山航(渡部篤郎)が隠れ家として書斎のように使っていたマンションに住まわせてもらうことになります。

最初はSEXなしで、父親がいない赤間杏里と娘を亡くしてしまった栗山航が本当の親子のように、一緒にフランス語を勉強したりサンドイッチの作り方を一緒に教えてもらったりと楽しく過ごしていますが、そのうち赤間杏里は栗山航の事を一人の男性として好きになっていきます。

栗山航に、嫉妬をして欲しいのか?娘として接してほしいのかよくわからない気持ちのまま、赤間杏里は栗山航とサンドイッチを一緒に食べようと約束をした朝、栗山航が書斎のマンションを訪れると、わざとバイト先の男性に裸で一緒にベッドに入って寝ています。

その結果、赤間杏里は栗山航に家から追い出されてしまうのですが、赤間杏里は自分がいる場所の住所まで送って栗山航に自分を追いかけさせます。

その時の嫉妬の感情で、栗山航も自分が娘のように思っていた赤間杏里に恋をしている事に気づき、二人はそこから恋愛関係に発展していきます。
そこではじめて二人は、プラトニックな関係をぬけて身体の関係も持つようになります。

 ドラマパパ活から学ぶ不倫とパパ活の違い

ドラマの中でも、赤間杏里が大学の友達に「栗山航との関係は愛人じゃん」とからかわれる場面がありますが、パパ活と不倫はどこがちがうのでしょうか?

ドラマの中でも恋愛関係に発展した後に、栗山航の妻に呼び出されて、家に赤間杏里は呼び出されてしまいます。

現実世界では、不倫といわれる不貞行為として慰謝料請求や離婚事由として認められる為には、肉体関係があったことが立証できることが必要というのが基本になります。

肉体関係があったことが立証されるものというのは、どちらかの家やホテルに二人で入っている写真や身体の関係があることがわかるLINEのメッセージのやり取りなどになります。        
 
その他、二人が裸で写っているような写真などが、一般的には不貞行為の証拠として認められ、不倫をされた側は離婚をしたい理由としてこの不貞行為(不倫)を理由に離婚をすることができます。

このように、民法で不貞行為(不倫)として認められるには、肉体関係があったということが立証されないと、不貞行為として認められないことが多くなります。

けれども例えば、風俗だったり、性的なサービスを職業としている人に対しては、不貞行為によるこの慰謝料というのは対象になりません。

性的なサービスを職業としていない人が既婚者と肉体関係を持った時に慰謝料請求対象になります。

こうなると、パパ活というのは不倫になるのか!?というと身体の関係がなければ不倫で訴えられる可能性は少ないでしょう。

ただ、中には判例として肉体関係がなかったとしても、食事やお茶などデートをする関係だった女性が「夫婦生活の平穏を害した」と裁判所で認められた例があります。

可能性は少ないですが、パパ活の場合でも不倫と同等の慰謝料を要求される可能性は0ではないのです。ただし、肉体関係が立証されなかった場合の慰謝料は10万円程度で、肉体関係が立証されて不貞行為となった場合で100万円~300万円が相場になります。

逆に、売春防止法にパパ活はひっかかるのか?というと、そもそも売春法というのは、売春を斡旋した人や勧誘する人が刑罰対象となり、売春を行っている女性は刑罰対象にはならないそうです

法的には、売春を行っている女性は保護されるべき対象の人という扱いになるからです。売春の場所を提供をしている人や売春を斡旋した人が刑罰の対象になります。パパ活をしている女性が売春法で刑罰を与えられることはあまりありません。

法律的なパパ活と不倫の違いについてはこのような形になります。

パパ活のドラマから学ぶパパ活と不倫に発展しやすい女性

では、ドラマのパパ活のように、パパ活から不倫というパパに対して恋愛感情に発展しやすい女性はどのような女性なのでしょうか?
実は、年上の既婚者にお金の関係から、だんだんと恋愛感情としてみて好きになっていく女性には特徴があります。

このパパ活のドラマでは、父親が浮気をしてしまって自分の母親と離婚をして、父親はその浮気相手と再婚をして別の家庭を作っているので、主人公である赤間杏里は、全く父親からの愛情を感じられずに育ってきてしまいました。

パパ活から不倫に発展しやすい女性というのは、現実世界でも同じように、父親からの愛情を求め続けているタイプの女性が不倫にハマりやすくなる傾向があります。

このように、父親からの愛情を求めて不倫を繰り返してしまう女性のタイプの中には、このドラマのパパ活のように、父親と一緒に暮らすことができなくて、父親からの愛情をうけられなかったというタイプの人だけでなく、単純に父親が仕事が忙しくて、一緒に遊んでくれないので、寂しさが募って、父親からの愛情を感じられなくて育ってしまったというタイプの人がいます。

その他、父親が自分に対して厳しいので、自分は愛されていないと感じてしまって父親からの愛情を求め続けてしまって不倫を繰り返してしまう人もいます。

この父親からの愛情をもとめて不倫を繰り返す人の特徴としては、SEXをして抱きしめられると父親から抱きしめられたような安心感を得るという事があります。

けれども、父親からの愛情を求めて不倫を繰り返しているという事を自分で自覚しているという事はほとんどありません。
自分が不倫を繰り返してしまうので、カウンセリングに通ってはじめて自分は父親からの愛情を求めていたという事に気づくのです。

恋愛感情と通常のパパ活との大きな違いは、このドラマの中でも描かれているとおり嫉妬心になります。

年上の既婚男性が他の女性と一緒にいると嫉妬心を感じるようになったり、会えない時に会いたいと思うようになったり、相手からの連絡が来なくなったりと気になってくる時は単純なパパ活を超えて、恋愛感情が芽生えてきている事もあります。

パパ活のドラマのように相手の男性も恋愛感情を持ってくれていれば相思相愛となるのですが、女性だけが恋愛感情を持ってしまって、相手の男性は全く興味がないという時は、女性の方が、しつこく連絡をすればするほど、段々と連絡が疎遠になってきてしまって、会う回数も減ってきてしまったり、突然音信不通になってしまうという事もあります。

また女性が本気になった時に既婚者の男性が自分の家族に何か被害が及ぶのではないかと思って連絡が疎遠になってしまうこともあります。

ドラマと同じようにパパ活相手に恋愛感情を持ってしまった時は、相手の男性の気持ちなども気にしながら行動をする用に注意しましょう。