パパ活の福岡体験談-パパ活読み物

私の名前はナツミ。
パパ活を始めてから3か月が経過した。
最初はどのような人が来るのか怖くてドキドキしたけど、今はワクワクに変わってきた。

最初の1ヵ月は友達の優子に一緒に来てもらっていた。もしものことがあったら嫌だから。でも、お金に余裕がある人って心にも余裕があって、その辺にいる人達よりも優しくて紳士的だなと思う。

優子も今は一人でパパ活をしている。しかも、最近ついに月極パパをゲットしたみたい。私が使っているサイトでゲットできたらしいからビックリ。いいなぁ~。

私も早く月極パパをゲットしたいところ。実は、まだ都度パパばかりなの。

今日も初めて会う男性とパパ活。月極パパになってくれますように。

サイト内で「月極パパを希望しています。」とメッセージを送ったけど、はっきりと月極パパになってくれるとの返信はなかったの…。「とりあえず、会ってみてから考えたいと思います。」との返信。まぁ、初対面だから仕方ないよね。

福岡の有名なショッピングセンターでもあるキャナルシティ博多で待ち合わせ。ここなら色んなお店があるから、気が合わない人だったとしても何とか時間が潰せるはず。それに、私自身が、キャナルシティ博多が好きって理由もある♪

中央ステージ前にいる私に気づいてくれるかな~。ワクワク。
ワンピースの色や髪型は伝えておいたのだけど…。

カジュアルなジャケットを着た男性が近づいてきた。

「もし、人違いでしたらすみません。なつぽんさんですか?」

『なつぽん』はサイト内での私のニックネーム。

「はい、そうです。初めまして。」

第一印象が大切!思いっきり笑顔!

「初めまして、**です。今日はよろしくお願いします。」
男性は私の顔を見ながら軽くお辞儀をしてくれた。

黒髪で背が高くて紳士的!
サイト内では独身だって言っていたけど、本当かな~?

「お腹は空いていますか?」
待ち合わせ時刻は丁度お昼時。

「はい、実はペコペコです。」
遠慮するよりも素直に答えた方が男性を戸惑わせることがないのを覚えている。

豚骨ラーメンやハンバーグ定食など、色んなお店が集まっているから悩む。

「何が食べたいですか?僕は天ぷらも良いかなと思いますが。」

私は丁度、天ぷら定食に惹かれていた。

「あ、じゃあ、天ぷら定食がいいです!」

「気を遣ったり、遠慮しなくて大丈夫ですからね。」

「私はハキハキ言うタイプなので大丈夫ですよ。むしろ、図々しく感じたらすみません。」

「そういう女性、タイプです。」
男性はにっこりと笑う。

お店に入って席に着き、メニューを決めて注文し、料理が来るまでは自己紹介タイムになる。今日こそは月極パパをゲットしたい!

気まずい沈黙になってしまう前に自己紹介を始めることがポイント。

「本当の名前はナツミと言います。なので、良かったらナツミと呼んでください。私は今、飲食店でアルバイトをしています。」
自分が相手から聞き出したいことを先に言っておくのもポイントだ。

「ナツミさんですか。良いお名前ですね。夏生まれですか?」

「はい、そうです。」

「僕はショウジです。呼び方は何でも良いです。会社を経営しています。」

「じゃあ、ショウジさんと呼ばせてください。」

「なんだか照れるな…。福岡の出身ですか?」

「はい、そうです。ショウジさんもですか?」

「はい、福岡出身で、福岡県内で会社を開いています。」

「そうなんですね。」

まだお互いに緊張しているので和気藹々とした博多弁は出てこない。
でも、イントネーションは博多弁チックなので嘘はついていなさそう。

天ぷら定食が運ばれてきた。パパ活では食べ方のマナーも大切だ。

「家に帰っても一人なので、こうして一緒にご飯が食べられる人がいると凄く安心します。いつもよりご飯も美味しい気がする。社長になったらモテると思っていたんですけど、全然モテなくて。こんな見た目だから、社長だと言っても直ぐには信じて貰えないし。」

確かに、社長にしては若いというか、正直言って貫禄は感じない。

「年配の人にはモテるんですけどね。」
男性は笑う。

「あはは。」
私も口を押えながら笑った。

「食事中にベラベラとすみません。話し相手もあまり居なくて。いや、毎日色んな人とやりとりはしているんですけど、仕事の話ばかりですし…。」

「お気遣いなく、何でも話してください。」

「嬉しいなぁ…。」
男性は安心した様子だ。

「もし良かったら、毎月会ってもらうことはできますか?」
私は男性からの思わぬオファーに驚いた。

「毎月!?」

また会いたいという男性は今までも居たが、その場合は都度パパになることが100%だった。

「あと、会う度にお金を直接払うのは周りの目が気になるので、振込で毎月入れるので…。」
間違いなく月極宣言だ。

「私なんかで良ければ、喜んで!」
ヤッター!ついに月極パパゲット!しかもまさかの若社長!

嬉しすぎて天ぷらを喉に詰めそうだった。

口座番号を教えて、もしもの場合に備えて男性から会社名や名刺なども教えてもらった。
そして、疑った自分をちょっと責めた。本当に社長だったみたい。

月に10万円で、2~3回ほど会って欲しいと言われた。
しかも、食事や買い物は奢るからと。

「嬉しかー!」
思わず声に出してしまった。
男性もそんな私を見て嬉しそうに笑っている。

「この後、良かったら少しショッピングでもしませんか?」

「はい♪」

お店を出ると、中央ステージでショーをやっていた。

明るい音楽が建物内へ響き渡る。
私の気分にピッタリだった。

ショッピングでは男性の服探しをメインにしながら、私にもスカートやワンピースなどを買ってくれた。欲しかったバッグも手に入った。

連絡先を交換して夕方には解散した。

私は直ぐに優子へメールで連絡をした。
「優子ー!ついに私、月極パパをゲットしたばい!優子もパパ活続けとっと?」

そして、ショウジさんにも改めてお礼の連絡をした。
ハートマーク付きで。

都度パパとも月に2~3人くらい会っているから、ショウジさんを含めると月に15~20万円年間でおおよそ200万円くらいになりそう♪

優子から「おめでとー!私も月極パパで安定中~♪」と返信が来た。

優子のように直ぐにとはいかなかったけど、こんな私でも月極パパがゲットできたのは本当に嬉しい。ショウジさんを大切にしようと思う。